障害年金

障害年金 <脳幹部海綿状血管腫/63歳/男性>

障害基礎年金1級 / 受給年額 : 96万6000円
 
【 症 状 】
平成16年頃より右目が見づらく、複視の症状が出始める。
検査の結果、右目の外転神経麻痺と診断される。
その時、脳の疾患も疑われるとのことで、病院・脳神経外科を紹介。
 
脳神経外科にてMRI検査を行う。
平成18年7月、2日間検査入院。
その後、症状は一進一退の状態が続く。
平成19年2月には、複視感が強くなり受診する。3月初旬に症状が更にひどくなり、
脳の出血が増加したため入院。3月下旬に開頭手術を施行。
術後は目がみえにくく、ふらつきもあった。

リハビリを開始するも、退院時には口まわり、
右顔面のしびれ、左手で茶碗が持てない状態になる。
 
平成19年10月頃より、左半身のしびれがひどくなり、上半身(特に上腕付近)に症状が強く出る。
 
平成22年12月。
これまでにない位、左腕のしびれ、足のほてり、ふらつきがあらわれはじめ、
平成22年12月~平成23年1月初旬まで入院する。
その後は1か月に1度通院しながら、診察・薬の処方・MRI検査を続けていた。
 
平成26年3月、残存血管腫増大を指摘され、3月~5月まで手術目的で入院する。
その間にも、残存血管腫からの出血あり。4月に手術施行。その後リハビリ病院へ転院。
 
平成26年10月まで、車いす・足の装具・杖等を使用して
理学療法・作業療法・言語聴覚のリハビリを行っていた。
 
現状は介護なしでは動けない状態。
薬の処方・MRI検査のため、脳神経外科へ定期的に通院している。その他に、
通所リハビリに週2回通い、訪問リハビリを週2回利用。
自宅での入浴が不可能な為、デイサービスを週2回、入浴目的で利用している。
 
初診日が眼科になっている事例です。
遡及請求が認定されず、事後重症請求のみ受給できました。
 
※認定日請求とは
 認定日請求とは、障害認定日(初診日から1年6ヶ月を過ぎた日または症状が固定した日、
20歳前に障害認定日がある方は20歳の誕生日の前日)に、
障害年金に該当する障害の状態であった場合に請求することをいいます。
 
※遡及請求とは
 遡及請求とは、初診日から1年6ヶ月経過した日である障害認定日時点に、
なんらかの理由で請求されなかった場合に、障害認定日から1年以上経過した後で、
障害認定日時点に遡って請求することをいいます。