障害年金

障害年金 <網膜色素変性症/35歳/女性>

障害厚生年金2級 / 受給年額 : 112万4,000円
           配偶者加給年金: 22万4,500円

 
【 症 状 】
 
平成16年11月頃、仕事中や日常生活で歩いている時にものにぶつかったり、
つまずいてしまうことが多くなる。
また、夜や暗い場所では目が見えづらくなるのを自覚しはじめる。

平成17年2月に、更に夜や暗い場所で目が見えづらくなってきた為、
一人で外出することが不安になり、受診する。医師から精密検査をすすめられ、
大学病院を紹介され転院する。

精密検査の結果、網膜色素変性症と診断される。紫外線を浴びないよう
日中の外出は控え、外出時にはサングラスを着用するよう指示が出され、
その後は年1回の経過観察の受診を続けることになった。

夜盲の症状に加え、次第に視界が狭まる症状も出始め、
仕事中のPC操作ではカーソルの位置を見失ってしまったり、
レジ業務で小銭の位置が確認しづらいなど、症状の進行を自覚するようになる。

歩行時にものにぶつかることも多くなり、慎重に行動していたが、
飲食店での接客業務に支障が多くなったことや、結婚が決まったこともあり
平成21年10月に退職し、治療に専念することになる。

その後、年1回の受診を現在も継続中。
簡単な家事等は一人でできているが、ものを足元に落としてしまうと
なかなか見つけることができなかったり、炊事での洗い残しや掃除の際の掃き残しなど、
見落としがちになるものは注意をしながら行っている。

また、歩行中は段差に気付きにくい為、つまずいたり転倒したりすることもよくある。
一人での外出や夜間の外出は控え、夫の休日に出かけるような生活を続けている。
 
 
※配偶者加給年金とは?
障害年金1級・または2級に該当し、障害年金の受給権を取得した時点で
配偶者がいる場合に「配偶者加給年金」を併せて受給することができます。
 
配偶者加給年金が該当する条件は…
●生計が同一で年収850万円未満であること
●配偶者の年齢が65歳未満であること
●配偶者が退職共済年金/障害年金を受け取っていないこと  など
 
配偶者加給年金:一律22万4,500円