株式会社バディ様

貴社の事業や理念について教えてください。
わたしたちバディは、名古屋市を中心に愛知県内に美容室 8 店舗を展開している企業です。「美容文化の価値を創造する」という経営理念とともに、「顧客に信頼、尊敬され、人生のパートナー(BUDDY)に」というビジョンを掲げています。美容師の仕事は、あらゆる可能性・幸福を追求し、価値を創造していくものと考え、「人が活きる経営・人を活かす経営」を目指していきたいと考えています。
顧問契約を当事務所に依頼しようと思われたきっかけを教えてください。
数年前、労務的な問題がいくつかの店舗で起きることがあり、専門家である社労士に気軽に相談できる体制にしたほうがよいと判断し、顧問契約を結びました。もともと就業規則を作成してもらった縁もあり、綜合経営労務センターさんにお願いしました。
どのような業務を依頼されていますか?
日常的には労務相談が多いです。手続き関係でも、疑問に思ったことがあればすぐにチャットワークで質問しています。こういったケースでは労災になるのか、とか、年次有給休暇の管理や取り扱いについて確認したり、時間外労働の労使協定については、毎年更新をお願いしています。
昨年には、従業員向けにハラスメント研修を行ってもらいました。そのほか、就業規則や助成金申請もお願いしています。
当事務所と契約をして良かったことは何でしょうか?
何よりも気軽に相談できるようになったことです。各店舗でいろんなことが起きるのですが、現場で指揮をとる管理者から直接相談させてもらえることが大変助かっています。そのことで管理者たちもだんだんと経営者の視点で考えてくれるようになっていると感じています。
また、最近では法改正も頻繁にあり、難しいものも多いのですが、その都度、丁寧に説明していただけるので、社内での対応が迅速にできていると思います。
契約前には想定していなかった顧問契約のメリットはありましたでしょうか?
正直、契約前は、そこまで重要と考えていませんでしたが、今では、気軽に相談できることで安心感を得ていると感じています。
また、研修を通じて、スタッフの意識も高くなり、法令順守や労務問題に対するリテラシーがアップしていると感じています。
当事務所への要望・期待、または、これから社労士との契約を考えている事業主に向けて何かアドバイスがあればお願いします。
現状で大変助けていただいていると思います。今後も店舗の数を増やす予定ですし、県外にも店舗を増やしていきたいと考えています。独立したいスタッフの夢もかなえてあげたい。その際にできる限りのサポートをお願いしたいと期待しています。
「社労士によく相談しているよ」と経営者仲間に話すと、驚かれることもありますが、スタッフを大事にする会社には労務の専門家が必要だと思います。