株式会社ダイム様

貴社の事業や理念について教えてください。
わたしたちダイムグループは、昭和 47 年に小さなラーメン店から始まり、現在では、三重・愛知を中心に「美食屋あじへい」「熱烈タンタン麺一番亭」「こだわりとんかつかつ勢本店」等、直営店 44 店舗、加盟店が近畿・四国地方そして台湾に 35 店舗あります。
「食を通じてお客様に満足していただける地域一番店を作ること」を経営理念として掲げ、中部屈指の外食企業となるため、安全で美味しい食材の追求はもちろんのこと、働くひとの幸せとライフスタイルの向上、仕事に対する楽しさの発見とそれぞれの夢の達成を目指していきたいと考えています。
顧問契約を当事務所に依頼しようと思われたきっかけを教えてください。
社会保険や雇用保険の手続きは自社で行っていましたが、専門知識がなく手続き漏れやミスが増え、自社での管理に限界を感じていたところ、税理士さんから紹介してもらい、綜合経営労務センターさんと顧問契約を結ぶことになりました。
どのような業務を依頼されていますか?
日常的には、労務相談をお願いしています。
また、定期的に社員向けの研修会を開き、その際に講師としてテーマに沿ったセミナーをお願いしています。
(コンプライアンス研修、ハラスメント研修等)法改正に沿った就業規則の作成もお願いしています。
当事務所と契約をして良かったことは何でしょうか?
先日、管理職の社員約 30 名を対象としたハラスメント研修を行ってもらいました。外食産業の目線でよくある事例をもとに研修していただき、難しい法律の解釈も分かりやすく丁寧に伝えてもらったと思います。
また、労働環境の整備にあたっても、会社の立場に寄り添ってアドバイスをしてもらえるところが非常に助かっています。
契約前には想定していなかった顧問契約のメリットはありましたでしょうか?
行政や労働問題への対応で困ったとき、すぐに相談できるので、安心して本業に専念できています。電話やメールでの相談にも迅速に対応してもらい、煩雑な手続きの対応であっても分かりやすく丁寧にアドバイスをしてもらえるので助かっています。
また、あらゆるリスクを想定したうえで、当社の就業規則を提案・作成してもらっているので、トラブルが起きる前に対処できていると感じています。またその重要性に気づくことができ、社内のコンプライアンスの強化につながっています。
当事務所への要望・期待、または、これから社労士との契約を考えている事業主に向けて何かアドバイスがあればお願いします。
ダイムグループの基本方針にもあるように、取引先でもある綜合経営労務センターさんとは、共に成長し繁栄していける関係でありたいと願っています。