従業員の採用に伴い助成金を活用したい

キャリアアップ助成金と65歳超雇用推進助成金の受給例
有期雇用で採用したAさん(20代)とBさん(50代)。
二人とも誠実に勤務してくれているので、無期雇用に転換させたいと考えている。
就業規則に定めた「転換制度」に基づく面談の結果、Aさんは正社員、Bさんは無期雇用のパートに転換することになった。
活用したい助成金1:キャリアアップ助成金 正社員化コース
【1名につき40万円(重点支援対象者の場合は80万円)】
①転換する日より前に計画書を作成・労働局に提出
②有期雇用の従業員(パートやアルバイト、派遣社員など)を6か月以上雇用
③就業規則の転換規定に基づき、正社員に転換させ、その際給与を3%以上アップ
④正社員に転換して6か月経過後、必要書類を作成し、労働局に提出
⑤その後、労働局の審査の問い合わせに対応し、助成金の支給決定!
活用したい助成金2:65歳超雇用推進助成金 高年齢者無期雇用転換コース
【1名につき30万円】
①転換する日より3か月前に計画書を作成・管轄の高齢・障害・求職者雇用支援機構に提出
②50歳以上かつ64歳未満(定年を定める場合は定年年齢未満)の有期雇用の従業員を6か月以上雇用
③就業規則の転換規定に基づき、無期雇用に転換
④無期雇用に転換して6か月経過後、必要書類を作成し、労働局に提出
⑤その後、高齢・障害・求職者雇用支援機構の審査の問い合わせに対応し、助成金の支給決定!
社会保険労務士法人 綜合経営労務センターの助成金申請サポートの特長
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助成金は、年度ごとに種類や受給する為の要件が改正されていくなか、自ら申請するものを決めなければなりません。また、人気の助成金は国の予算の都合上、年度の途中であっても締切となり、以降申請を受け付けてもらえなくなる場合があります。
当事務所では、お客様が活用できるはずの助成金の取りこぼしがないよう、今年度取組いただきやすいおすすめの助成金情報や、現時点での申請受付状況等、最新の情報を把握し、発信しております。
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